[情報] 楽天、日本ハムと津軽海峡ダービー
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東北NO・1左腕をめぐって「津軽海峡ダービー」が勃発? 今秋ドラフトで東北出身
選手の獲得を目指す楽天が、日本ハムも狙う青森・三菱製紙八戸クラブの中村渉投手(
25)をリストアップしていることが5日、分かった。中村は一時はアメフト部に所属
したこともある異色左腕だが、最速145キロの快速球を武器に今夏都市対抗野球準々
決勝で東芝を完封し、一躍脚光を浴びた。青森の逸材に、日本ハム(北海道)と楽天(
東北)が、海を挟んで争奪戦を繰り広げる。
みちのくの怪腕を放っておくはずがない。楽天が青森に潜む逸材・中村をリストアッ
プした。身長183センチの大型左腕。八戸西、青森大時代は無名だったが、今夏都市
対抗でブレークした。最速145キロの直球とフォークを武器に、強豪東芝をほんろう
。1試合で株を上げたシンデレラボーイだ。
楽天首脳は「八戸にいいサウスポーがいると聞いている。(ドラフトまで)時間はな
いけど、見に行きたい選手」と話した。すでに日本ハム、横浜などプロ5球団が調査書
を提出した。最大のライバルは、スカウトに熱心な日本ハムだ。
津軽海峡を挟み、負けられない「戦い」になりそうだ。楽天が当初狙っていた東北・
ダルビッシュ有投手(3年)は、明大・一場を獲得する方針となり、日本ハムに単独指
名を許す形になる。また「東北地方」を地元とする立場からすれば、今夏の高校野球で
は駒大苫小牧に大旗の「白河越え」どころか「津軽海峡越え」を許した。東北のプライ
ドをかけて、中村まで日本ハムに渡すわけにはいかない。
中村は「仙台」と不思議な縁を感じている。全国デビューとなった都市対抗は、JT
(仙台市)の補強選手としての出場だった。今年9月には野球教室で、仙台に準本拠地
を置いた元ロッテの村田兆治氏の指導を受けたこともある。
青森大では西武細川捕手と同期。3年春に野球部をやめて、アメリカンフットボール
部に入った異色の経歴を持つ。現在は実家の畳店を手伝いながら、母校の八戸西で練習
している中村は「評価してくれたところなら、どこでもいきたい」とプロ志望。新規参
入でスタートには出遅れた楽天だが、堂々と中村争奪戦に加わる。
樂天搶人搶的好兇喔....
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
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