[分享] 東出輝裕選手引退記者会見
算是東出選手多年的球迷,想說就來試著翻譯看看這段引退感言。
也跟大家分享~
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2015年10月10日
東出輝裕選手引退記者会見
東出輝裕選手コメント
今の気持ちは正直何も無いです。
最後の3年間は全く仕事が出来ませんでしたが、それまでの14年間はつまずき
ながら何とか頑張ってこれたかなと思います。
坦白說,現在並沒有什麼特別的感想。
最後3年完全沒有表現,而在那之前的14年,感覺我也只是在一再的失敗中盡量努
力的加油著吧。
足で入ってきた選手なので、足が動かなくなったら辞めようと決めていました。
なので2013年の春季キャンプで足を怪我した瞬間に「もう辞めようかな」「辞め
なきゃいけないな」と思いました。
子供のころから自分のことは自分で決めてきたので、引退の相談などは全くして
いません。
僕自身寂しいという気持ちは全くないです。
とりあえず、普通に走れるように鍛えないといけないなとは思っています。
既然是靠著腳程而入隊的選手,我早就決定,當腳程不堪使用時,就要離開球場。
因此,在2013年春訓中腳受傷的瞬間,我就想到是不是要離開了呢?是不是不離開
不行了呢?
從孩提時代開始,我自己的事情一直都是由自己決定,因此完全沒有與他人討論退
休這件事情。
我自己也沒有任何感到寂寞的感覺。
總之,我覺得如果無法鍛鍊自己如平常那樣奔跑,那是不行的。
記憶に残っていることは、1年目の春季キャンプで東光寺球場に前田さんと野村
さんがバッティングしに来られて、いきなりすごい打撃を井生と見た時に「この
世界で生きていくのは無理だな」と思ったことです。
あと、最初は使ってもらっているだけで、自分が一軍の試合に出ていいという
自信が無かったのも覚えています。
他は失敗してヤジられたことくらいしか覚えてなくて、活躍したシーンで思い
出すことは全くありません。
ただ、今までだったら打つことが出来なかった球が打てるようになったり、良
いピッチャーからヒットを打ったりなど、自分の技術が上がっていく喜びは感
じていました。
說到令我印象深刻的事,是入隊第1年的春訓時,在東光寺球場,前田先生及野村
先生來做打擊練習,當時與井生一同看見了很厲害的打擊後,突然有種「我應該無
法在這樣的世界裡生存下去吧」的想法。
還有,我也記得,一開始有機會為球隊效力的時候,對於自己能在一軍的比賽中上
場完全沒有自信。
其他的事情,除了因失敗而遭受批評這種程度的事情以外,都不太記得了,甚至連
活躍在場上的畫面也想不起來。
只是記得,將以前打不好的球打好、或從好投手手上打出安打的時刻,會為了自己
有所進步而感到喜悅。
1年目からすごい先輩方に囲まれて野球をさせてもらっていたのですが、自分に
は足りないものがたくさんあったので、その先輩方に待っていたら聞けないと
思い、どんどん懐に入って教えてもらったことを自分のものにしたいと思えた
図々しい性格は誇れます。
雖然從第1年開始,就與一群厲害的前輩一同出賽,但自己不足的地方有很多,我
覺得不能坐著等前輩們來教我,因此積極的向前輩請教,並把所得變成自己的知識
,有這種厚顏的個性是我感到驕傲的地方。
やり残したことは半分冗談で半分本気ですが、黒田さんやマエケンなどを見て
いると、この身長では難しいのは分かっていますがピッチャーをやってみたか
ったなと思います。
關於遺憾沒做到的事情,其實是半開玩笑半認真的,雖然看到黑田先生、前健之後
,瞭解以我的身高來說應該很困難,但還是覺得很想當當看投手。
この3年間は全くチームの力になれていなくて、早くユニフォームを脱がなけ
ればという思いしかありませんでした。
ただ、どんな局面でも暗くやっていてはしょうがないので、リハビリも含めて
全部プラスに捉えてやっていました。
在這3年之中完全無法為球隊出力,因此只覺得不早點脫下這身制服不行了。
只是,在任何狀況下一直抱持負面的想法也不是辦法,因此,包含復健的過程,我
都儘量採取正向的思考。
今までも若い選手を昔の自分と被らせていたことがありますし、一緒に同じ悩み
を共有することで自分も成長するのかなという思いで接していたので、今年から
コーチ兼任となりましたが、昨年までと何も変わっていません。
僕はいろんなコーチに教えてもらって言い回しは皆違いますが、最終的に伝えた
いことは一緒でした。
選手によって感覚やタイプも違い、いきなり結果を求めても出せるものではない
ので、プロセスを大事にして出来ることからやっていく、目の前のことから潰し
ていく作業を大事にしなさいということしか僕からは言えないです。
あとは怪我だけはするなと伝えたいです。
到現在也會有年輕選手讓我想起了從前的自己,在與年輕選手一起分享煩惱之中,
讓我開始有了自己也隨之成長的感覺。因此,我從今年開始兼任教練職務。雖是如
此,其實我與去年之前並沒有什麼改變。
教導過我的教練,大家的說法雖然各有不同,最終想要表達的東西其實是一樣的。
因每個選手的感覺或類型各不相同,如果突然就要求達到某個目標,實際上往往無
法得到想要的結果。因此,我所能說的,就是重視其中的過程,把握能力所及的範
圍去努力,並從眼前的目標開始貫徹向前。
還有想說的就是不要受傷。
同期入団の新井さんは、一緒に大野寮に住んでいた頃は朝全く起きれなくて、
僕が起こしてあげていたのによくあそこまで凄い選手になったなと思います。
ただ出ている気迫は今も昔と変わらずすごいです。
昔はそのせいで僕が覇気がないと言われていましたが、若い選手には新井さん
の本当に必死に戦っている姿や気迫を見習って欲しいです。
與同期入團的新井先生一起在大野寮居住時,心裡常覺得,明明他早上完全爬不起
來,都是要我去叫醒他,這樣也能夠成為這麼厲害的選手啊。
不過他所散發出的那種氣魄,不論是現在或從前都沒有任何改變,這真的很厲害。
雖然以前因為這樣,我常常被說沒有霸氣,但我確實希望年輕選手能夠學習新井先
生那種認真拼命作戰的姿態及氣魄。
当然カープは好きですが、自分のスキル、知識をあげるためにいろんな所でい
ろんな人と接して、いろんな空気を感じたいと思って他球団でプレーしてみた
いと思ったことはありました。
ただ、僕の年のドラフトはすごい年だったわけで、今考えると僕みたいな未熟
なやつが単独で1位指名されるなんてありえません。
そんな未熟な人間をそこそこまでもいきませんが、育ててくれたという感謝の
思いがカープにはあります。
當然我是很喜歡CARP的,不過,為了能夠提升自身的技能、知識,我曾因希望能到
不同的地方與不同的人接觸,感覺不同的氛圍,而有了到其他球隊打打看的想法。
只是,我參加選秀的那年是個選秀豐收年(譯者按:松坂世代),到現在還覺得像
我這樣不成熟的小伙子能夠被單獨一位指名簡直是不可思議的事情。
像我這樣不成熟的人,雖然無法到達十分的程度,但對於培育我的CARP,我充滿了
感謝的心情。
今後は全く分かりませんが、今はとりあえずのんびりしたいという気持ちと競技
をしなくてもいいという安心感があります。
夢などは全くありませんが、カープから何かしらのオファーがあれば、選手と同
じように悩みながら今後も勉強していきたいという思いがあるので喜んで受けた
いです。
雖然不知道今後會如何,總之現在有著放鬆的心情,以及不用再與他人競爭的安心
感。
雖然稱不上有什麼夢想,但如果能從CARP得到邀約,我也有著想要在今後陪伴選手
們一起在煩惱之中努力加油的心情,因此我想我會滿心歡喜的接受那份邀約。
廣島官網 http://www.carp.co.jp/news15/s-045.html
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以上。
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