観客１００万人突破 楽天・フルスタ宮城
河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/09/20070924t14008.htm
プロ野球、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、フルキャストスタジアム宮城（仙
台市宮城野区）での今季の主催試合観客動員が２３日の西武戦で、１００万人を超えた
。１００万人を超えたのは球団創設３年目で初めて。
１００万人目となったのは、バックネット裏席で観戦した白河市の団体職員上遠野政
一さん（４４）と長男晃大君（１２）＝白河東中１年＝、二男修大君（９つ）＝小野田
東小３年＝の親子３人。球団のマーティ・キーナート社長補佐らからマスコットの「ク
ラッチ」「クラッチーナ」の人形や、来年の本拠地開幕戦の「ボックスシート５」入場
券をプレゼントされた。
上遠野さん親子は「東北の地元チーム。みんなで盛り上げたい」と創設当時からの東
北楽天ファン。今季の観戦が４試合目となったこの日は修大君の誕生日とも重なり、「
まさか自分たちが１００万人目とは、びっくりしている。いい誕生日になってうれしい
」とみんなで喜んでいた。
キーナート氏は「ファンが増えているから、勝ち星が増えている。皆さんのおかげ」
と感謝した。
２３日の観客数は１万９９４２人で、今季のフルスタ宮城での累計は６５試合で１０
０万６７６１人。地方開催３試合を含む東北楽天の主催試合全体では計１０３万６４４
０人となった。
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