[新聞] 長嶋さんが盟友・王監督にエール「復帰してくれると信じています」

看板SoftbankHawk作者machida (Love, Dream & Happiness)時間19年前 (2006/07/06 13:37)推噓0(0推 0噓 0→)

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長嶋さんが盟友・王監督にエール「復帰してくれると信じています」 2006年7月6日（木） 8時2分　サンケイスポーツ　巨人・長嶋茂雄終身名誉監督（７０）が入院、手術に伴う長期休養を明らかにしたソフトバンク・王貞治監督（６６）に「逆境に強い王さんですから、復帰してくれると信じています」とエールを送った。２年前にミスターが脳梗塞（こうそく）で倒れた際、復活を信じてくれた『Ｏ』へ、今度は『Ｎ』からのエールだ。　短い言葉に思いを込めた。盟友がグラウンドを離れて、新たな闘いに臨む。その無念をだれより知っている長嶋氏は、巨人軍を通じてコメントを寄せた。　「いまお話を聞き、大変驚いています。逆境に強い王さんですから、十分な治療をして、復帰してくれると信じています。しっかり治してください」　王監督がプロ入りした１９５９年から、４７年の付き合いになるＯＮ。手術の一報は衝撃的だった。それでもコメントには「十分な」「しっかり」など、ミスターらしい温かい思いやりを詰めこんだ。　どうしても、２年前の「あの日」がだぶってしまう。０４年３月４日、長嶋氏が脳梗塞で倒れた。当時の王監督は、病床に見舞いに駆けつけることを必死にこらえ、静かに待つことを選んだ。　「オレも見舞いには行きたいけど、行くとミスターはかえって無理をしてしまう。回復に全力を注げるように、周りも状況をつくってあげよう」　周囲が期待すれば、ミスターはがんばってしまう。そんな性格を熟知しているからこそ、あえて距離を置いた王監督。それは長嶋氏から、王監督への思いにも重なる。　今年の３月５日、ＷＢＣ１次リーグで韓国に敗れ、２位で２次リーグに進出した王ジャパン。東京ドームでの韓国戦を観戦した長嶋氏は、王監督とは対面せずに胸のピンバッジを託した。　自身は「４月からトレーニングの場所も変えて、より強い気持ちで取り組んでいる」（長男の一茂氏）と、０８年北京五輪をも見すえて復活への道を歩んでいる。　ＯＮの間に言葉はいらない。互いに必要なものが何か、十分に分かり合える。だからミスターは、ただ信じて待つ。 [ 7月6日 8時2分更新 ] http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060706&a=20060706-00000012-sanspo-spo -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.104.131.113