[新聞] ソフトB来秋ドラフトも地元密着
http://kyusyu.nikkansports.com/baseball/professional/hawks/p-kh-tp0-20061231-1
36946.html
ソフトバンクが来秋ドラフト戦略でも「地元密着路線」を踏襲する。07年ドラフト윊
指名候補選手として、高校生部門で福岡一の台湾留学生コンビ、郭恆孝投手(2年)、
余聖傑外野手(2年)、宮古・下地孝幸投手(2年)、大学・社会人部門では福大・白
仁田寛和投手(3年=糸島)、九共大・伊藤鉄朗投手(3年=楊志館)ら、地元選手を
中心にリストアップ作業を進めていることが30日、分かった。ソフトバンク竹内孝規
常務最高執行責任者(COO=46)は将来的な球団運営方針として「日本人選手だけ
のオーダーで、しかも地元選手で固めれば
ꘊ元のファンに親しまれやすい、究極の地域密着型球になる」と話しており、地元有望選
手の獲得に全力を挙げて取り組む模様だ。
今秋ドラフトの目玉、大阪桐蔭・中田以上に球団が熱視線を送るのが、福岡一の速球
派左腕、郭だ。柔らかな投球フォームから繰り出す速球は、最速140キロを越える。
緩急を付けた投球も魅力で、九州地区NO・1投手の評価。「王監督も言われるが、野球
はやはり投手。素材の高い投手はいくらいてもいい」と球団関係者は話す。余も高校生
離れしたスイングスピードが持ち味で、外野の長距離砲育成を目指す球団方針にも合致
する。また、下地はロッテなど他球団も調査に乗り出す140キロ右腕だ。
希望枠候補の白仁田は最速148キロを誇る、本格派右腕。糸島高時代は無名に近い
存在だったが、スカウト陣は当時から潜在能力の高さに注目。「荒削りだが、その分、
のびしろがあり、将来性がある」(球団スカウト)と、大学入学後も徹底マークを続け
てきた。今秋のドラフトでは1年先輩の川頭秀人投手(21)を獲得しており、パイプ
作りを進めると同時に、白仁田を迎え入れる環境づくりにも着手している。伊藤も03
年ドラフトでは白仁田同様、指名候補リストに入れていた選手で、高校時代から最速1
43キロをマークした、左投手だ。
今年まで2年間の暫定ドラフトが終了し、来秋のドラフトについては、高校生、大学
・社会人の分離、希望枠の存続など、決定していない。「ドラフトの方式を早く決めて
欲しいが、準備は例年通り進めている」と小川スカウト担当部長は調査に自信を見せる
。地元選手による常勝軍団作りへ、水面下で準備は着々と進めている。
〔2006年12月31日8時32分 紙面から〕
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