師弟対決第1Rヤクルト古田勝っても反省

看板Swallows作者 (友情與愛)時間18年前 (2006/05/24 00:49), 編輯推噓0(000)
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http://0rz.net/ae1oq 試合前、楽天野村監督と握手をするヤクルト古田兼任監督   <ヤクルト10-9楽天>◇16日◇フルキャスト宮城  教え子は苦笑いだった。師弟対決第1ラウンドは、古田兼任監督率いるヤク ルトの勝利。だが両軍合わせて25安打が乱れ飛んだ打撃戦に、まず反省の言 葉を口にした。「野村監督の目指している野球は、もうちょっとロースコアの 試合だと思うんで、まだまだ勉強が足りないですね。1点差で勝ったんで、良 かったのはそこだけかな」。序盤に6点をリードしながら、石井一の乱調で一 時は同点。勝利を喜びながらも、最後も1点差に迫られる展開に反省しきりだ った。  野村監督の身上とする「ディフェンス野球」は絶好調の打線が崩した。2回 無死一、三塁から、今季初めて9番に入った古田兼任監督の遊ゴロ併殺の間に 1点を先制。リグスも8号2ランで続いた。3回には宮本、宮出が適時打と真 中の1号2ラン。追いつかれた後の7回にも再び宮本、宮出の適時打と真中の 犠飛で3点を勝ち越した。交流戦7試合で早くも4度目の2ケタ得点だった。  「野村チルドレン」による恩返しだった。試合前、ヤクルトナインは球場入 りした途端に次々と野村監督へあいさつ。真中は「最近振れてるんで気を付け てくださいよ」と冗談めかし、予告通りの活躍をしてみせた。7回に「ヤマを 張っていい場面」と初球の内角を狙い打ちした宮本も、まさに「ノムラ野球」 の実践。「いいところを見せられてよかった」と師匠の前での殊勲打に胸を張 った。  今季2度目の3連勝で、交流戦首位もキープした。最大7あった借金は2。 それでも古田兼任監督が反省を口にしたのは、敵将から教え込まれた1点を守 る野球が染み付いているからだ。「カズ(石井一)と僕で反省して、また来週 も(楽天と)試合があるんで生かしたい」。今日、明日も勝てば勝率5割。古 田兼任監督から野村監督への恩返しは、内容も求めて達成する。 -- ┌────────────────┐ │ 吉野龍田花紅葉 更品越路月雪  [amemura] └────────────────┘ http://kyoto.cool.ne.jp/amemura -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.164.13.109
文章代碼(AID): #14SpqgBr (Swallows)
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