[新聞] チャイニーズタイペイ

看板CPBL作者jtr731221 (魔鴨)時間18年前 (2007/10/31 08:54)推噓3(3推 0噓 2→)

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台湾シリーズに燃える年間勝率1位の強さを見せ付けた統一ライオンズが、誠泰コブラズに3連勝し、プレーオフを制した。台湾シリーズは昨年と同様、LA NEWベアーズ対統一ライオンズとなった。昨年は前後期ともに1位だったLA NEWが、勢いそのままに統一に4連勝して、初のチャンピオンに輝いた。統一はその雪辱を果たすため、闘志を燃やしてチーム一丸となっている。なかでも意気込みを見せているのが、一塁を守っている高国慶内野手だ。「LA NEWは陳金鋒、林智勝といった強打者のライバルがいるが、絶対負けない」と張り切っている。高は今季、最多安打（152）で打率.358、20本塁打を記録した。04年に入団した高は、昨年までの3年間合計しても本塁打は20本だったから、今季は本当に大きな飛躍を見せたと言える。昨年から今季序盤まで統一監督を務めた大橋穣氏は、高の素質を見抜いていた。「お前はダイヤの原石だ。努力で磨けば必ず光り輝く。皆の2倍、3倍の努力をしてみろ」と言い続けた。コーチの井上修氏も付きっきりで指導。呂文生・統一監督によると、これにより高は心も態度も変わって、頼りになる男になったという。さて今年のシリーズ。統一が投打ともに戦力がそろっているが、LA NEWもレベルを上げてきている。LA NEWは、今年8月下旬に加入した鈴木誠（マック鈴木）が3勝4Sと活躍し、戦力に厚みが出た。シリーズは7戦4勝制で、10月20日から開催されている。早ければ 10月24日の第4戦には勝者が決まる。この号の出ているうちに台湾一が決定するが、勝利の女神はどちらに微笑むか。曹錦輝出場、郭泓志微妙五輪の予選を戦う代表メンバーは、10月1日に発表された60人の候補からまだ絞りきれずにいる。郭泰源・台湾代表監督が特に出場にこだわるのが、王建民（ヤンキース）、郭泓志、曹錦輝（ともにドジャース）の3投手。しかし王はヤンキースの25人枠に入っており、参加の可能性はかなり低い。ドジャースの2選手は球団からもOKが出ているという。ただ2人とも、ケガから復帰の途中。曹は「投げられます」と返事をしているが、郭はまだ全力で投げると肩、ヒジに痛みがある状態で、時間がかかりそうだという。メンバーを絞るのは、11月のIBAFワールドカップ（台湾開催）と、KONAMICUPアジアシリーズの結果を見た上で、となるようだ。兄弟の主砲も気が緩んだ？人気球団、兄弟エレファンツの主砲・陳致遠外野手ら3人が、夜の騒ぎぶりを写真に撮られ、罰金の処分を受けた。公式戦が終わってホッとしたのだろうか、陳はチームメートの朱鴻森内野手、郭一峰捕手を伴い、午前3時まで酒を飲んだという。しかも酔った勢いでか、飲酒した店の従業員女性たちを連れて、ほかの店に繰り出し大騒ぎ。この様子を写真に撮られたのだという。兄弟の洪瑞河オーナーは翌日この報告を受け、すぐに陳を呼び出して事情聴取。その上で、出入りを禁止している地域に立ち入ったこと、門限の違反、およびプライベートでは結婚2年目で子供のいる身であり、また野球面では故障で今季の前半出場できなかった状況があるのに、気が緩み過ぎているとして、罰金10万NTドル（約35万円）を科した。ほかの2人も、1人5万NTドルずつの罰金となった。 http://asia.npb.or.jp/2007/news/000094.html -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.230.17.78