[心得]Featured Players Vol.29老費特集 (翻譯)
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祖国ドミニカから遠く離れた日本にやって来て5年目。ホセ・フェルナンデスはかつてな
いスランプに悩まされている。獲物を狙うハンターのように辛抱強く失投を待ち続け、一
撃でしとめる昨年までのスタイルは崩れた。打率は2割台前半に落ち込み、4番を明け渡し
た。守備でも精彩を欠き、定位置のサードも追われた。「フェルナンデスがなぁ…」。4
番とエースは育てられない、との持論を持つ野村監督も頭を抱える。
離開祖國多明尼加到日本已經第五年了。費南德茲卻被前所未有的低潮困擾著。以往總能冷
靜等待失投球就如同看上獵物一般,給予致命一擊的老費風格整個崩壞了。只剩2成出頭的
打擊率、讓出了四棒位置、老是抖的守備、連三壘手的位置都被取代了。「老費啊…」對於
四棒和王牌養不起來,野村爺爺也感到傷當頭痛。
野村「元気か?」
フェルナンデス「ダメ!」
老爹「還克以嗎?」
老費「糟透了!」
試合前のこんなやり取りも、あながち冗談ともつかぬ雰囲気だった。
比賽前輕鬆的閒聊、雖然是談笑但多少也道出了他現在的低潮。
フェルナンデスが北米を離れ、アジアに活動の場を移したのが2002年。韓国で在籍したSK
ワイバーンズでは45本塁打を記録し、同時期に活躍したタイロン・ウッズ(横浜-中日)
やゲーリー・ラス(巨人-楽天)らと、日本行きのチケットを手にした。2003年シーズン
途中、千葉ロッテマリーンズに入団したフェルナンデスは、打率.302、32本塁打、100打
点と暴れまわる。同年にマリーンズへ入団し、打率3割を残したリック・ショートととも
に、日本野球に見事アジャスト。2004年に西武ライオンズへ移籍すると、日本で自己最多
の33本塁打を放つ。この年から導入されたプレーオフでは、第1ステージ第1戦の満塁本塁
打でチームを勢いづけると、計4本塁打の猛打でチームをリーグ優勝へ導いた。第7戦まで
もつれた中日との日本シリーズでは、全試合で安打を放ち6打点をマーク。西武12年ぶり
の日本一に貢献した。2006年に楽天へ移籍。不動の4番としてベストナインも受賞し、数
々の名場面を演出した。とりわけ、5月20日の巨人戦で豊田投手から放った逆転サヨナラ
3ランは、ファンの心に深く刻み込まれている。
老費是在2002年離開北美加入亞洲的職棒世界的。並在韓國SK飛龍隊留下45支全壘打的紀錄
因而與同時期一樣很活躍的伍茲、拉斯同時獲得前往日本發展的機會。2003年日本季賽途中
、他加入了羅德隊、並交出打率.302、32本塁打、100打点恐怖成績。同年加入羅德的還有
留下3成打率的麻將俠都在日本棒球界有了個好的開始。2004年移籍西武隊,打出自己在日
本單季最多的33發全壘打。在當年首度舉行的洋聯季後賽、第一系列的第一戰便打出了滿貫
砲為球隊加勢、之後總計4發全壘打的強打更引導球隊迎向優勝。之後在與中日競爭日本一
的七場比賽裡、更是打下6分打点,讓西武獲得了12年以來的日本一有著一定的貢獻。2006
年加入樂天。成為球隊的不動四棒、獲得最佳九人的殊榮、製造出許多經典的場面。尤其是
在5/20日對巨人戰從豐田手上打出再見逆轉三分彈的畫面、相信已深深印在球迷的心中了。
2007年、フェルナンデスは背番号を42から17に一新。ドミニカ、アメリカ時代に付けてい
た思い入れのある背番号だ。2006年オフにはプエルトリコで開催されたカリビアンシリー
ズにドミニカ代表として参加し、チームの優勝に貢献した。久米島キャンプに合流し、初
の練習を行った2月18日には「11月から体をイジメてきた。コンディションは完璧。誰か
がブザーを押してくれればいつでも行ける。I'm ready to go!」と頼もしくコメント。開
幕直前に第3子も生まれ、充実の時を迎えようとしていただけに、この低迷に本人もショ
ックを隠せない。だが、フェルナンデスはもがき苦しみながらも、仄暗いトンネルから脱
出しようと試みる。時には這ってでも。
2007年、老費改了背號42->17。改了從以前在多明尼加、北美時代就一直使用的背號。2006
年季後他以多明尼加代表的一員參加了加勒比海系列賽,並帶領球隊取得優勝。之後在久米
島的集訓歸隊。開始練習是在2月18日,當時「11月以來身體就很耐用、我的狀態很棒、就
只等試合開始的警示鳴起,無論何時我都OK。我已經準備好了」留下了這值得依賴的一段訪
問。季賽開幕前、費老三誕生了,老費就這樣充實的迎向了新球季。沒想到來的卻是連本人
都難以想像的低潮。因此,他一面承受低潮的痛苦、又一面試圖找出脫離這黑暗泥沼的方法
,就算是用爬的也想找出方法。
なぜなら、「ドミニカ人である限り、野球というものは血に流れている」からだ。
為什麼呢、「這是多明尼加人的血繼限界、體內流著名為野球的血」他這麼回答。^^
野球というのは、大人になってからはビジネスだけど、子供の頃は楽しんでやっていたも
の。ボクは子供の頃の気持ちのまま、楽しんでプレーしただけだよ。
棒球這東西呀..雖然在成人後成為我的工作、不過卻是我從小玩到大的興趣。我只是抱持兒
時的心態、單純的享受比賽而已。
野球とはとにかく楽しむもの。
いつ野球ができなくなる日が来るか、わからないんだ。
そのカーテンが閉まるときまで、僕はとにかく楽しんで野球をやろうと思っているよ。
棒球簡單來說就是個很有趣的東西。
我不曉得哪一天或許不能再打棒球了。
但是在那個閉幕的時刻來到之前、我希望盡情的享受棒球的樂趣。
今季、フェルナンデスは哲学的とも言うべき数々のコメントを残してきた。この一語一
語に復活への手がかりが隠されているように思えるのは邪推だろうか。
本季、他留下許多充滿哲學的訪談,難道裡面的一句句都隱藏了能讓他復活的線索嗎。
「自分の野球人生を振り返って最初に頭に浮かぶのは、確か10歳くらいのとき。ドミニカ
の球場に行ったんだ。そこでは皆がすごく熱狂的な応援をしていて、とても大きなエネル
ギーを感じられた。それから『プロ野球選手になって、こんなところでプレーしてみたい
』ということを常に思ってプレーしてきた。プロになってからは、やはりメジャーでの初
めての試合が印象に残っている。またそれ以外でも、アナハイムの3Aで優勝したこと、今
では、ウィンターリーグでドミニカの国旗を背負うことは自分にとってとても大切なこと
。もちらん神様の助けもあって自分がここまで来たと思っているけど」
「我的野球人生的開始,我想是在10歲左右的時候吧。當時去了多明尼加的球場。在那裏大
家熱情的應援讓我感受到強大的能量。從那時候起『想要當上職棒選手、想要有那樣的比賽
』的想法經常在我心中迴盪。在成為職業選手後,最有印象的還是在美職的初登場吧。此外
就是安納漢的3A優勝了、現在的話,揹負多明尼加國旗參加冬季聯賽對我來說是十分重要的
。當然因為有神的幫忙讓我能到這裡打球也是很重要的」
原点回帰。プロ野球選手になろうと思ったきっかけや、プロとして第一歩を踏み出したと
きの思い出。かつてフェルナンデスが語ってくれたことと重なり合い、その言葉たちは不
思議な魅力を増してくる。
把他回到原點。成為職棒選手契機的回憶,與他之前的訪問一起來看,這段回憶更是添增了
他不可思議的魅力。
7月13日、北海道日本ハムとの試合を目前に、フェルナンデスはチームメイト、スタッフ
らを控え室に集めた。今季チームは奮闘を続け、4月に3位浮上、5月の終わりには勝率5割
に到達するなど、多くの「球団初」で紙面を賑わせた。しかし、交流戦の終盤からその勢
いは影を潜め、リーグ戦再開直後の西武戦では同一カード3連敗。次のソフトバンク戦で
は何とか連勝したものの、オリックス戦では再び同一カード3連敗を喫した。チームは泥
炭の沼地に足を取られながら、必死にもがいていた。だが、初めて現実として捉えられる
ようになったプレーオフ進出は徐々に遠ざかっていく。「チームは家族」。多くの外国人
選手と同様にそう考えるフェルナンデスは、チームメイトへ激励の言葉と、あるメッセー
ジが入ったTシャツを贈った。それは、不振に苦しむ自らをも奮い立たせているようだっ
た。
7/13對哈姆的比賽前、老費把隊友、職員聚集到休息室。本季由於球隊持續的努力、4月3位
浮上、5月結束勝率到達5成、許許多多的「球団初」的記錄產生。可是、從交流戦的後段開
始、那種氣勢不見了、回到洋聯比賽的第一個組合,對上西武3連敗。之後對上軟銀也無法
連勝。對上歐力士又再度3連敗。球隊陷入泥沼,拼命的掙扎著。因此想要初次進入季後賽
的希望漸漸離我們遠去。「球隊就是家人」多數的外國選手都有像老費一樣的想法、因此為
了激勵隊友,老費把印著某個訊息的T-shirt送給了大家。也藉此激勵著本季不振的自己。
" WINNIG IS AN ATTITUDE.
IF SOMEONE HAS TO WIN,
WHY NOT US! "
勝つこととは心の持ちよう。
誰かが勝たなければならないのなら、
それは我々ではないのか!
只要抱著能贏要贏的態度。
如果說有誰會贏、
捨我其誰!
8月10日、フルスタ宮城での千葉ロッテ戦。楽天が2点のビハインドで迎えた7回、代打で
登場したフェルナンデスは起死回生の同点2ランを放ち、チームのサヨナラ勝ちにつなげ
た。ダイヤモンドを一周した後、フェルナンデスはベンチで祝福の手を差し出す野村監督
を見つけると、強い眼差しでアピール。2試合連続でスタメン落ちした鬱憤を晴らした。
「怒りのバッティングだな。たまにこういうのもいいね。燃えさせる。ホームラン打って
還ってきたら、睨まれちゃったな……」。指揮官も苦笑いするしかなかった。
8/10、宮城主場對上羅德。樂天落後兩分來到7局、代打的老費打出追平的兩分彈、球隊最
後以再見安打獲勝。當時打出全壘打的老費在繞場一周回來後、看到在休息區伸出祝賀之手
的野村爺爺,用眼神向老爹強力傳遞訊息。連續兩場板凳沒先發讓他憤怒的厲害。「真是憤
怒的一擊啊。偶而這樣也不錯^^。使他憤怒、讓他用全壘打來報復、在瞪我了……」。
老爹只能苦笑的這麼回應。
他人が自分を信じないとき、王者は自分を信じる。
在別人無法相信自己的時候、王者總是相信自己。
昨日は過ぎ去ったこと。明日はまだ来ていない。
オレは今日ここにいる。がんばるだけさ。
昨日已去。明日未來。
活在當下。唯有努力。
「3位ってのは夢じゃないよ。現実的な目標なんだ。このチームにはタレント(才能ある
選手)が揃っている。山崎、高須、鉄平、リック……。ピッチャーだって岩隈や田中がい
る。必要なのは、勝者のメンタリティー。誰がヒーローになりたいんだ? 誰が勝ちたい
んだ? ってことだと思う」
「第3名並不是夢喔。是很實際的目標。這個隊伍有許多有才能的球員。大叔、高須會長、
鉄平、麻將俠……。投手的話也有小岩跟將大在。需要的是勝利者的心態。看誰比較想當英
雄?誰比較想贏?如此而已」
そう、俺は勝つ。
アギリータ(犬鷲)ダンスで、チームを勝利に、そしてクライマックスシリーズへと導く
大きく翼を広げて羽ばたき、鈍色に染まる空を突き破る!
沒錯、我會贏。
在犬鷲之舞下、讓球隊獲得勝利、然後引導球隊站上季賽的頂端。
大大的展開雙翼振翅飛翔、衝破這晦暗的天空吧!
We need an attitude!
我們需要的是態度!
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我還蠻喜歡官網替球員寫的Featured Players,更能了解球員的許多小趣事
老費這篇讓我意外的是送T-shirt那段,老費還真是個不錯的傢伙呀 o(><;)o o
翻得不太順請多見諒,裡面一些諺語我就憑感覺翻了,有錯請高手多指教 <(_ _)>
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
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