[新聞] 春季高校東京都大会決勝 早実18-17日大三
延長賽 4小時的亂打戰結束 野村和清宮各自雙響,最後由野田優人再見安結束比賽
新聞:SPONICHI ANNEX
早実 18─17で延長戦制し35年ぶり9回目の優勝
春季高校野球東京都大会決勝は27日、神宮球場で早稲田実─日大三が対戦。初のナイ
ター開催となり、外野席にも観客が入る注目の中で始まった。
先攻の日大三は初回、1死二塁でこの日は3番右翼で先発したエース桜井が、早実の
先発・池田から中越え二塁打を放って先制。続く4番・金成の四球後、2死二、三塁と
なった場面で6番・日置が左翼ポール際に3ラン本塁打をたたき込んで、いきなり4点
をリードした。
日大三の先発は背番号10の岡部。早実はその裏、1死一塁で清宮が第1打席を迎え
たが、3ボールから高々と打ち上げた打球は、薄暮の影響か、日大三内野陣が捕球でき
ずにマウンド後方に落下。一塁走者が二塁で刺されたため、記録は投ゴロとなった。早
実は続く4番・野村が左中間に2ラン本塁打。初回はともに本塁打が飛び出した。
4─2と日大三のリードで迎えた3回裏、早実は3番・清宮の四球などで1死一、二
塁の好機をつくり、4番・野村が日大三の2番手・柿沢から遊撃強襲の内野安打を放っ
て1点を返した。2死一、三塁で打席に入った6番・小西が右前打で清宮を還し、4─
4として試合を振り出しに戻した。
さらに早実は5回裏、先頭の2番・雪山が右越え二塁打、3番・清宮の一ゴロで1死
三塁として4番・野村が登場。第1打席に続いて左中間に本塁打を放ち、6─4と勝ち
越した。野村はこの試合2本目、高校通算28本目の本塁打、この時点で3打数3安打
、5打点と打線を引っ張った。
しかし、日大三は7回、2死から代打・溝口の左中間二塁打、1番・井上の中前打で
1点を返すと、2死一、二塁から3番・桜井が右中間に二塁打を放って2者を還し、7
─6と逆転した。
早実は7回裏、1死満塁と日大三の3番手・八木を攻め、6番・小西のこの試合2本
目の適時打となる中前打で同点。さらに7番・橘内の左越え二塁打で2者が還り、9─
7と再逆転。代打・福嶋、9番・西田も続いてこの回、一挙5点を奪い、11─7とし
た。
それでも、日大三は8回表、早実の3番手・石井から6番・日置が適時右前打を打っ
て1点を返すと、早実のサード野村の連続失策で無死満塁。押し出し四球、併殺打の間
に1点と計3点を返して10─11と追いすがった。
ここまで4打数0安打だった清宮が沈黙を破ったのは、8回裏だった。1死一塁、2
ボール1ストライクから高めの直球を強振。長い滞空時間、特大のの高校通算83号が
、ライトスタンド中段で弾んだ。
しかし、清宮弾は相次ぐ逆転劇の呼び水だった。日大三は10─13で迎えた9回表
、3番・桜井の右越え本塁打、代打・大塚の2ラン本塁打などで一気に7点を奪って1
7─13と逆転。4点を追って9回裏の攻撃に入った早実は、1点を返してなお無死一
、三塁の場面で、今度は清宮のこの試合2本目となる本塁打が、バックスクリーン左に
飛び込んで同点。試合は延長戦に突入した。
早実は、11回表の守りで無死三塁のピンチをしのぐと、12回裏、四球と内野安打
2本で築いた1死満塁で1番・野田が右前打を放ち、18─17でサヨナラ勝ちした。
やはりサヨナラ勝ちだった昨秋決勝と同一カードを制して秋春連覇を達成。荒木大輔を
擁した1982年以来、35年ぶり9回目の春季東京都大会優勝を果たした
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