Re: 兩則有關SHINJO的新聞(日文)
(2) http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20060911-00000005-dal-spo
プレーオフ進出 新庄弾で決めた
2006年9月11日(月) 11時0分 デイリースポーツ
パ・リーグは10日、日本ハムが2年ぶりのプレーオフ進出を決め、西武とソフトバン
クとともにプレーオフ進出の3チームが出そろった。この日は日本ハムがオリックスに
勝ち、4位ロッテがソフトバンクに敗れた。このため日本ハムは残り11試合に全敗し
ても、レギュラーシーズン3位以内が確定した。また1位通過マジックを点灯させてい
る西武が敗れ、ソフトバンク、日本ハムともに勝ったために「10」は変わらず。
グラブで顔を覆って、歓喜のナインの輪へと歩む。でも、涙はなかった。グラブの下
では、こみ上げる喜びをかみしめる新庄の笑顔があった。かつて“虎のプリンス”とし
て盛り上げた関西でのラストゲーム。華麗な一発で、プレーオフ進出を決めてみせた。
0-1の二回。無死一塁から川越の内角への直球をとらえ、弾丸ライナーを左翼席へ
と叩き込む。逆転の16号2ラン。一塁を回ると広げた両手を叩いてはしゃいだ。マジ
ック1で迎えた一戦は先にロッテが敗れた時点でプレーオフ進出が確定したが、この快
音が4連勝の決勝打ともなった。
原点ともいえる関西でのラストゲーム。阪神時代の97年の球宴第1戦では、不振で
応援ボイコットを受けるなど、京セラドーム(当時は大阪ドーム)にも思い出はたっぷ
り。ビジターとはいえ、この日は完全に主役。オリックス主催のリーグ戦では今季最多
の3万957人の観客を動員。練習中には阪神時代の指揮官だった敵将の中村監督と談
笑し、欠場中の清原からは手袋も贈られた。
2年前にプレーオフ進出を決めた04年最終戦の9月24日のオリックス戦。自ら決
勝の本塁を踏んで、目には思わず涙を浮かべた。今季もお立ち台で目を潤ませたことも
ある。だが、この日は最後まで涙もなければ口を開くこともなかった。
ヒルマン監督は「効果的な一発が出て、非常にいい形で点が取れた。われわれにとっ
ても、新庄にとっても大きな本塁打だ」と喜んだ。ただチームが目指すのは、あくまで
1位通過。もちろん新庄の気持ちも同じだ。「最後なんで野球人生は。頂点目指します
!」。これまでの宣言通り、感動のフィナーレへ笑顔の新庄劇場はまだまだ続く。
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
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完整討論串 (本文為第 2 之 3 篇):
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